こちらでは『てとてびと商店』での企画展についてをお知らせします。
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2023年
外部の方の企画展や自主企画についてをこちらではお伝えしていきます。
商品や細かい企画などは随時SNSで発信していきますので合わせて確認していただけるとうれしいです。
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てとてびと商店
2023年7月11(火)ー15(土) 夏の装い展 ー 母衣の帽子と toridolimidoriのラタンの装身具ー
今年も3度目となる『母衣』のラフィアの手編みの帽子が届きました。
日差しと共にある働く美しい帽子。
今年は帽子の他に小物や壁飾りなどのものも届き、進化し続ける母衣の今をお伝えできそうです。
それから初となる『toridolimidori』の名で活動するラタンの手編みの装身具。
宮城県で活動中の彼女は、普段グラフィックデザイナー。
元々はお母さんが籘編みを幼い頃からしており当たり前に側にあったそう。
地元の宮城に戻り、沢山ある資材を活かしたいと思い、教室を開く程の腕前だったお母さんに習いはじめ、アクセサリーなどは独学で作りはじめ、今回はてとてびと×toridolimidoriのオリジナルかんざしも見ていただけます。

6月15(木)ー19(月) ー水の光展ー
ずっとやりたかった水をテーマにした展示。
『水』と言って多様な水の姿。
雨粒や森の雫、
粒が集まり少しずつ小川になっていく様、
小川が集まり川となり、険しく激しい流れから大きな緩やかな流れになっていく、
そして海にたどり着く。
波、水面のきらきらと光る水面、水の中、仄暗い水の底。
躍動する生命の世界。
そんな神秘の水の世界を表現できるかどうかは分からないけど、イメージして。
でも囚われず。水の様に自由自在にやって見ようと思い、少しずつ進めてきたものです。

2023年5月19(金)ー22(月) ー布あそび展ー
てとてびと、自主企画
布とあそぶことをテーマにした展示。
染めや縫いで自由に布で遊びながら製作したものをお届けします。

2022年12月 7(水)ー11(日) 日々の木の器展 ーfirst-hand 松島周平ー
HP:first-hand -ヒトトキ-

愛知県豊田市の稲生で暮らしを大切にしながら、国産材や地域材にこだわり、家具や暮らしの道具を製作しています。
今回は毎日の暮らしに溶け込み、使い込むほどに味わいが増し、愛着が湧いてくるような木の器や道具をご紹介したいと思っています。
○プロフィール
松島周平/first-hand代表・家具職人
2006年家具工房「first-hand」設立。2008年より「やさしさと家族」を軸に国産材や地域材にこだわり、毎日の暮らしに溶け込むシンプルな家具や日用品を製作している。今回の展示では、どんな料理も受け止めてくれる、軽く手に馴染む、使うほどに味わいを増す日々の器のほか、里山での営みから生まれる暮らしの道具たちを。
私たちは森とともに生きてきた。木のうつわは、ふと遠い記憶を思い出させてくれる。

〇10(土)、11(日)はヒトトキによるカフェ営業があります
ランチ:『農夫のパンと野菜のプレート』愛知県一宮のÇavasiba(サヴァシバ)との限定コラボレーション
※ご予約のお客様優先になります。
カフェ:『焼き菓子セット』白川町のhokimotoの焼き菓子と温かい飲み物
お持ち帰り用の焼き菓子の販売もございます。
ご予約はメールまたはSNSのメッセージにて承ります。返信をもって予約完了となります。
インスタ:てとてびと商店
FB:てとてびと
(mail:tetote.ss@gmail.com )
2022年10月5日(水)ー9(日) 『やまのふうふ展』

今回は同じ集落で暮らす陶芸家の夫妻、大隅新さんと小黒ちはるさんと共に山で暮らす夫婦のモノづくりの世界をお届けしたいと思います。
二人とはお店をオープンさせた初年度に『下田工芸展』と言う名で、半径1000M以内に暮らす作り手達と共に展示を開催しました。
そこから2年程がたち、二人のつくり手が緩やかに力強く変化していく様を見る事ができたように思います。
私達自身も同じく自然の中、夫婦で共同してモノを作ります。
夫婦それぞれの暮らしと形。
また今回はここだけのものをと思い、二人に協力してもらい、てとてびとのボタンを作りました。
そちらも楽しみにいらしてください。
2022年6月16日-20日 『母衣の帽子展』

今年も母衣の帽子がやってきます。
去年の小さなpop upでは初日に全て旅立ってしまって半分幻のようでしたが、今年は数を揃えての開催できそうです。
母衣の働く帽子はラフィアのいい香り。
ラフィアとは椰子の葉を加工したもの。それを手編みと手かがりで仕上げています。
風通しがよくムレにくいため、日本の夏にぴったりです。
母衣の母の字。前にしほちゃんが帽子を被った人みたいだと言っていました。
手編みで手かがりで1つ1つ不揃いで温かい働きもの、まさにそんな存在なのかも。
世界に一つの日差しのお供、探しにきてください。